2013年5月7日火曜日

ハワイアンコアを使ったアクセサリー & 彩雲弦楽器工房のウクレレ

HAMO Japan 橋森 義一さん の自宅に伺って、
 ハワイアンコアを使ったアクセサリーを頂いてきました。
ハワイアン クラフト
この写真左のものとは、ちょっと感じが違いますが、
私のは、ハワイアンコアの大きなものが一つついていて、
両側にピンク石を挟んで、4つのハワイアンコア、
また透明の石を挟んで、二つのハワイアンコア。
石も交互に白とピンクを挟んでます。
電話して伺って、
出来上がっていたものから選んだところ、
サイズが少し小さいというので、
数個を足して作り直してくれました。
申し訳ございませんでした、お手数をお掛け致しました。

ちょっとだけ、お話を伺ったところ、
仙台ウクレレフェスティバルの主催や
ウェブページ制作のほかに、
ウクレレを教えていたりもするのだそうです。

ハワイアンコアのアクセサリー、気に入ってます。
ありがとうございます。


彩雲弦楽器工房 下嶋隆弘さん のところにも伺って、
 ウクレレを拝見させて頂きました。

そうです。
この場所に座って、
コーヒーをごちそうになって、
ウクレレを4本ほど、試しに弾かせてもらいました。

屋久杉のソプラノウクレレ、
彩雲、小豆21号屋久杉、正面
弐拾壱号(21号)

表板・屋久杉
裏板・インディアンローズウッド
側板・インディアンローズウッド
ネック・マホガニー
指板・インディアンローズウッド
ブリッジ・マダガスカルローズウッド
指板幅・37mm(0F)
14Fジョイント
塗装・セラック(オープンプア仕上げ)
ペグ・ゴトー

価格 ¥135,000(税込み)
ハードケース付

ローズウッドのソプラノウクレレ、
マホガニーのコンサートウクレレ、
スプルースのネックがテナーのコンサートウクレレ。

それぞれが特徴があって、どれも良い音を出してた。
今から展示会に出展するために準備をしているところでした。

そこで、
スプルースのネックがテナーのコンサートウクレレを
購入させて頂くことにしました。

 http://www.saiunkoubou.com/item/koro-28/
弐拾八号(28号)表板・アディロンダックスプルース
裏板・インディアンローズウッド
側板・インディアンローズウッド
ネック・マホガニー
指板・インディアンローズウッド
ブリッジ・マダガスカルローズウッド
指板幅・37mm(0F)
14Fジョイント
塗装・セラック(オープンプア仕上げ)
ペグ・Fivestar

コンサートサイズのボディに
テナースケールのネックを挿しています

価格 ¥130,000(税込み)
ハードケース付き

彩雲、葫呂28号、正面
彩雲、葫呂28号、背面
彩雲、葫呂28号、ボディ正面
彩雲、葫呂28号、ボディ背面
  • 彩雲、葫呂28号、ヘッド正面
    彩雲、葫呂28号、ヘッド裏面
    彩雲、葫呂28号、ラベル

  • 明日、改めて伺って、受け取ることになってます。

    ブログだけではなく、ホームページも二つあるそうです。
    http://www.saiunkoubou.com/sitemap.html
    http://saiunkoubou.justhpbs.jp/

    「彩雲」ギター・ウクレレについて
    当工房では「彩雲」というブランドで主にアコスティックギター、ウクレレを製作しています。
    「彩雲」ブランドのコンセプトとしては
    「プレーヤーの要望を考慮しつつ、私が心からお勧めしたいと思う楽器を作る」
    という事です。
    うちのような小さな工房は当然大量の楽器を作る事を目的としている訳ではありません。
    大きなメーカーではたくさんのプレーヤーに受け入れられる楽器を作らなくてはいけませんが
    当工房の楽器は100人に一人、1000人に一人、大ファンになって下さる方がいれば満足です。
    その100人に一人、1000人に一人のプレーヤーの為に私は自分の感性を信じて日々研究を進めています。
    自分が心から良いと思った物は多いか少ないかはあると思いますが、必ずどこかに共鳴して下さる方がいると信じています。
    製作に関しては、常にもっと良い楽器は出来ないか、もっといい工法は無いかと試行錯誤しながら作っています。
    はっきり言ってこの気持ちが無くなったらもう職人では無いと思っています。
    現状に満足せずに常に変化しながら成長を計っています。これは「彩雲」というブランド名の「雲」に由来します。
    何か新しい事に挑戦すると大抵失敗しますが懲りずにさまざまな事に挑戦します。
    楽器のデザインに関しては極力シンプルにしています。
    凝ったデザインも良いですが、やはり長く付き合っていこうと思うと贅肉を削ぎ落としたシンプルな物が飽きが無く良いと思っています。
    シンプルでありながらオリジナリティのあるデザインを目指しています。

    長く使ってもらう為の工夫もしています。
    「彩雲」の楽器は全て修理のしやすさを考えて製作しています。
    例えば接着は、ネックとボディの接合部、指板、ブリッジ、サイドとトップ・バック、ブレイシングの接着はにかわで接着しています。
    これは後々修理の際、剥がす場合もある箇所です。
    にかわはボンドに比べ剥がしやすい為、修理がしやすいのです。
    剥がしやすいという事は楽器のダメージも少ないという事です。
    楽器のダメージが少ないという事は楽器が長持ちするという事です。
    もう一つ例を述べるなら、ボディの内部は塗装しません。
    なぜならボディの板が割れた場合に補強の板を貼る事が出来なくなるからです。
    接着剤は塗装された箇所には効きません。
    内部を塗装すれば過乾燥で割れにくいとされていますが、内部を塗装した楽器が過乾燥で割れた症状を修理で何本も見ました。
    さらに過乾燥以外にもぶつけた衝撃で割れる事もあります。
    割れを補強出来るか出来ないかでは当然楽器の寿命にも関わってきます。
    「彩雲」の楽器は私が1~10まで全て一人で製作しています。
    作った楽器を一番知り尽くしている製作者が修理に携われるのも小さな工房の楽器のメリットでは無いでしょうか。

    この長い文章を最後まで読んで下さった方が100人に一人、1000人に一人の大ファンになって下さる事を願っています。

    2011-06-01 09:15:48
    彩雲ウクレレ登場!
    テーマ:ブログ
    お久しぶりです!山形でギター&ウクレレを作っている下嶋隆弘(しもじまたかひろ)くんの彩雲(さいうん)ウクレレです。
    $IWAO オフィシャルブログ 「IWAOの快適ウクレレライフ」 Powered by Ameba
    僕が昨日、クロサワ横浜店に届けました。12フレットジョイントのオール・ローズウッドのソプラノ(L.R Baggsピックアップ付き!)が¥128,000.-、ローズボディ、マホガニーネックのコンサートが¥148,000.-(ピックアップ無し)です。ぜひ、クロサワ横浜店で手に取って見て下さい。
    彩雲弦楽器工房のページはコチラ
    http://ameblo.jp/iwao-yamaguchi/day-20110601.html

    ギターの「材」による音の違い(アコギ編)
    http://www.guitarholic.com/yom/yom_29.html
    アコースティック・ギターという楽器は特に、木材の特性やクオリティによってその『音色』が左右される楽器です。アコースティック・ギターに使用される木材の基本的な特性を知っておくことは、みなさんの今後のギター選びやチューン・アップ&調整に、少なからず役立つでしょう。
    そこで今回は一般的に使用される木材の特性について簡単に、解説してみたいと思います。

    楽器に使用される木材はその振動特性や、生息地、比重などによって、様々な『音』を持っています。
    その様々な『音』(材)の組み合わせで、ギター全体の『音色』が決まってきます。
    もちろん製作者の技術や手法によっても『音色』は大きく変わりますので、「良い木材を使っている=良い音がする」というわけではない事を、頭に置いておいて下さい。

    ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)などのワシントン条約で伐採&取引きが禁止されている木材はかなりの高額で製作されています。最近ではハカランダに代わる様々な木材も使用されているようですので、参考にして下さい。
    一方、「竹」や「桶」でできた変わり種もあります。
    どれが『良い音』なのか、人それぞれ感じ方が違うと思いますので、ここでの“一般論”を参考に自分の判断基準を持てるようにしていくと良いと思います。

    ◆トップ(表)材について
    まずは『鳴り』にもっとも影響を与える、トップ(表)材についてまとめていきます。
    現在ではトップ材に使用されるのは「スプルース」と「シダー」が一般的なようです。
    たくさんの種類がありますが、よく楽器店で見かけるものについて簡単に解説していきます。
    ※写真をクリックすると拡大します。
    シトカ・スプルース シトカ・スプルースアラスカのシトカ市の名前を取ったもので、アラスカ檜とも呼ばれます。アラスカ南部~カリフォルニア北部に多く分布していて、木目が細かく日本の「赤えぞ松」に似ている良質の木材です。白いものから淡黄色のものが多いようです。柔らかい割に強度が強いので多くのギター・メーカーが使用しています。普通、「スプルース」といえば「シトカ」を指すほど一般的です。
    音色はクセのないキラキラした硬質な音がします。

    イングルマン・スプルースイングルマン・スプルース
    マツ科の軽い樹種にもかかわらず、十分な強度を持っています。少し赤味がかったものもありますが、ほとんど白色です。カナダの南部~カリフォルニア~ロッキー山脈にかけて多く分布していて、トップ材としてよく使用されています。ホワイト・スプルースと呼ばれることもあります。音色は木材の特性通り、「柔らかく、レスポンスの良い音」です。シダーに近いイメージで軽いタッチのプレイでは本領発揮してくれます。

    ジャーマン・スプルースジャーマン・スプルース
    ドイツ松と呼ばれる、スプルースの中では最も硬い木材です。ヨーロッパ中央のアルプスやドイツに多く分布しています。ヨーロピアン・スプルースと呼ばれることもあります。最近では酸性雨の影響で、良質な材が入手しにくくなり高価になってきています。淡黄色~黄色の焼けやすく、濃い感じの色のものが多いようです。寒い高地で育つ木のため、音質は「クリアーでヌケの良いしまった音」が特徴です。ナイロン弦のギターとの相性も非常に良い材です。ジャーマン・スプルースよりも少し柔らかい「アラスカ・スプルース」も最近はジャーマンに代わるトップ材として一般的になってきています。

    アディロンダック・スプルース アディロンダック・スプルース
    北米東部に分布していて、レッド・スプルースと呼ばれることもあります。檜のような匂いが独特で、ヴィンテージ・マーティンのギターに使用されて有名です。弾き込む程に倍音が増していく、パワフルでクリアーな音色は人気があります。最近では良質な材は入手困難で、主に高級ギターに使用されています。

    イタリアン・アルパイン・スプルース イタリアン・アルパイン・スプルース
    ヨーロッパに多く分布しでいて、マーティン社のギターに多用されているようです。レスポンスが心地良く、軽く弾いても反応が良く芯のある音が出るのが特徴です。ヨーロッパの材特有の「ガリッ」っとした感じもあり、人気の高い材です。

    シダーシダー
    杉科の木材でカナダ~アラスカ南部、ロッキー山脈などに多く分布しています。スプルースと比べて柔らかく、レスポンスのよい温かい音色です。クラッシク・ギターなどに多く使用されていて、最近では「ウェスタン・レッドシダー」や「レッド・ウッド」と呼ばれるシダーも使用されるようになってきています。柔らかい木材なので強度は多少落ちるようです。ローズ・ウッド材(サイド&バック)とのマッチングが一般的ですが、マホガニー材(サイド&バック)との組み合わせでフィンガー・ピッキング向けにバランスの良いモデルも出ています。



    ◆サイド(横)&バック(裏板)材について

    トップ材と並んで、アコースティック・ギターのサウンドを決める重要なファクターです。
    『音色』はこのサイド&バックの材が決めるといっても過言ではないでしょう。
    非常に多彩な材で作られたギターが市販されていますが、ここでは代表的な材を取り上げてみます。
    合板のものは強度はありますが、特徴が表れにくいので単板のみに的をしぼって解説します。
    マホガニー材マホガニー材
    一般的な中央アフリカ産のアフリカン・マホガニーと最近では希少で高価な中米のホンジュラス産のホンジュラス・マホガニーがギターにはよく使用されています。ローズウッド系と比べると軽く柔らかい材質で比較的安い価格なので、マホガニーのギターは手頃な値段な事が多いようです。でも、木材の値段が安いというだけで、他の材と比べて音質が悪いわけではありません。中高域が明るく、抜けの良いサウンドになり、カラっとしたバランスの良いサウンドが得られます。ローズウッド派の人と好みが分かれるようです。マホガニーはネックに使用されることが多い材ですが、時折トップ(表)材としても使用されます。
    マホガニー・トップのギターも派手さはないものの、捨てがたい個性的な音がします。

    ローズウッド材 ローズウッド材
    マメ科の木材で東南アジアやインド南部に分布しているものが一般的です。アコースティック・ギターのサイド&バック材としてはもっとも有名で指板などにもよく使用されています。美しい縦縞の模様も人気です。バラとよく似た香りがすることから「ローズウッド」名付けられたそうです。比重も重く倍音が綺麗に出て、艶やかな高音とどっしりとした低域が特徴です。中音域もしっかりとしていて全体的にボリューム感のあるサウンドになります。価格もそう高くなく非常にバランスのとれた材だと言えるでしょう。インド産のインディアン・ローズウッドがもっともポピュラーですが、最近ではボリビアン・ローズウッドやマダカスカル・ローズウッドも使用されているようです。

    ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)
    ローズウッドと同じくマメ科で南米&ブラジルでとれる木材ですが、過度の伐採によりワシントン条約によって保護されています。そのため輸出入が難しく、新たに入手するのが困難なため非常に高価になってしまっています。赤茶、紫、黒が混ざりあったような木目も美しい材です。ローズウッドよりも硬く、音の跳ね返りも良く、倍音を多く含んだきらびやかでコシのある硬質な音色が特徴です。ギターメーカーのストックも限りがあるため、最近ではニュー・ハカランダと呼ばれる「ホンジュラス・ローズウッド」が代用材として使用されています。

    ココボロ ココボロ
    主に中米やメキシコに分布する木材でマメ科の仲間。基本的にローズウッドの仲間で硬く重い材です。しっとりとした感じのする木肌で、赤くとても美しい木目を持っっています。音質がハカランダに近いことから、ココボロも「ニュー・ハカランダ」として注目されている材の1つです。ハカランダに比べて多少レンジが狭いという意見も聞きます。

    ブラックウッドブラックウッド
    東アフリカに多く分布するマメ科の材。見た目は「コア」に見える美しい材で、非常に硬質で重いのが特徴です。音質は、甘く柔らかいのに、ヌケも良く、倍音も十分に含んでいるという素晴らしい特性を備えていて、ハラランダ以上と言う人もいるくらいです。この材もニュー・ハカランダとして注目されていますが、ハカランダ同様に希少で高価なのが難点です。

    メイプル メイプル
    カナダ南部、北米の北部に多く分布するカエデ科の木目の美しい材です。木目の種類も多くレス・ポールなどのエレキギターのトップ材としても人気があります。柾目(プレーン)の材の他に「トラ目」、「キルト(うろこ状の木目)」、「バーズアイ(ハトの目のような木目)」、「フレイム(炎のような木目」、「カーリーメイプル(ハードロック・メイプル)」などが代表的です。非常に硬い材で歯切れの良いサスティーンのある音色が特徴です。硬くて明るい音色が魅力ですがやや深みに欠ける一面もありますが、人気の高い材です。
    ソフト・メイプルという柔らかいメイプルもあります。


    コア コア
    主にハワイに分布するウクレレで有名な材です。マメ科に属した美しい木目を持っています。ウクレレに使用されることからもイメージできるように、キラキラした明るい美しい音色の中にも、どこか温かみのあるところが特徴です。現在では希少な材になってしまいましたが、トップ材としても使用されることも多く、ラリビーのオール・コアのギターなどは息を飲むほど美しい仕上がりです。

    ウォールナット ウォールナット
    北米の東海岸~南部にかけて分布するクルミ科の材です。
    濃淡の激しい大きめの縞模様が特徴で、ギターよりも家具に使用されることが多いようです。カラッと乾いたなかにも柔らかさを持った音色が特徴です。

    Waiting エボニー
    インドや東南アジアに多く分布しているカキノキ科の木材で、ギターでは「ブリッジ」や「指板」に多く使用されています。黒タンと呼ばれるほど“黒い”ものが一般的でしたが、最近では茶色で縞模様の木目の入ったもの(マカッサー・エボニー)が主流になりつつあります。重い材で、音色も重くて丸い温かいのが特徴です。見た目ほどヌケは良くないようですが、キンキンした音が苦手な人にはオススメです。

    Waitingケヤキ
    日本でも一般的な木材ですが、最近、ギターにも実験的に使用されてきています。まだまだ情報もあまりなく未知の材ですが、輪郭が不確かでハッキリしない音色の割に、バリッとした感じも持っている不思議な材です。今後に期待ですね。

    グラファイト グラファイトガラス繊維で構成されていて、“オベ-ション”で有名な材です。非常に丈夫な素材で木のように神経質なる必要もないのが利点です。音色はスッキリとした硬質な音で、跳ね返りが早いので「エレ・アコ」に最適な材と言えるでしょう。最近ではグラファイトでブレイシングを組んだ“ギャリソン・ギター”が有名です。

    Waiting カーボン薄い炭素繊維を何重にも重ね合わせて1枚の板を構成しているので、強度は最高です。Fー1マシンや高級スポーツ・カーに用いられているくらいですから、人が乗っても壊れることはありません。“レインソング”というギターが話題を呼びましたが、カーボン材ならではのブレイシングもない構造は斬新です。見た目から受ける印象とは別に、意外と「木」に近い音色で、丸く温かい音色の中に、しっかりとした芯のある音がします。立ち上がりは少し遅い感じもしますが、かなり面白いギター材のひとつです。

    写真協力 Blue-G Corporation


    ◆ネック材について

    弾きやすいネックを選ぶことは、上手くなるために非常に大切です。
    ギターを弾く中で一番演奏に影響するのがネックのグリップでしょう。
    ネックは大きく分けて“U字型のシェイプ”と“V字型のシェイプ”の2種類を基本としています。それをベースに「幅」や「厚み」にバリエーションを持たせたものが作られています。テクニカルなプレイを好む人には薄くて幅の広いネックが人気のようです。ネックの厚みは『音の太さ』に比例していることが多いです。この他、ネックの塗装も演奏性に大きく影響するので「塗装の厚いもの」と「オイル・フィニッシュなどの木の手触りを残したもの」のどちらを選ぶかも、実際弾いてみて自分のフィーリングに合うものを選びましょう。

    U字型シェイプ系 V字型シェイプ系(三角ネック)
    U字型シェイプ系ネック断面図

    70年代ストラト
    40年代ギブソン・アコギ
    などに多い

    ギブソン系

    Ibanezなどに多い
    薄く幅広いネック
    V字型シェイプ系(三角ネック)ネック断面図

    50年代フェンダー
    などに多い

    古いアコギなどに多い極端なVシェイプ



    ◆ナット&サドル材について
    アコースティック・ギターでは“象牙”も多く使われていたようですが、
    現在はワシントン条約によって高額で希少な材としてあまり一般的ではないようです。
    しかし“象牙”ファンも多いようで、音質はクリアでサスティーンも良く一度は試してみたい材ですね。

    デタッチャブル(ボルト・オン)方式デタッチャブル(ボルト・オン)方式
    ネックとボディを“ネジ”で止める方式。
    安定性から考えても「4点止め」が良い。
    サステインはあまり無いというサウンド的な弱点はありますが、簡単にネックを取り外せるので、修理や交換がやりやすいのが特徴。

    セット・ネック方式セット・ネック方式
    ネックとボディに凹凸を作って、しっかりと噛ませて接着したアコギなどでも主流の方式。
    サステインもしっかりあってサウンドは良いが、修理などはリペショップに頼むしかないでしょう。

    スルーネック方式スルーネック方式
    ネックがボディの1番下まで伸びて、1本の木で出来ている構造。
    その両側をボディではさむ作りになるので、反りや修理などはかなり難しい。
    サステインは3種類のうち最もある。構造上、ハイポジションも弾きやすいデザインのギターガ多い。

    色々な材について私の知る範囲内で書いてみましたが、少しでもみなさんのギター購入時の参考になれば幸いです。まだまだこれ以外にも様々な木材がアコースティック・ギターに使用されてきています。現在までの木材の希少化で、各メーカーとも良質の材を求めて研究を重ねているようです。色々弾き比べて楽しんで下さい。

    彩雲
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A9%E9%9B%B2
    ファイル:Highly iridising altocumulus.jpg
    彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかったが、緑や赤に彩られる現象である。瑞雲慶雲景雲紫雲などともいう。
    この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つである。巻積雲高積雲、風で千切られた積雲などに見えることが多い[1]

    彩雲弦楽器工房さんから帰るときに、玄関先にChar のモノクロの写真がパネルになって、飾ってあり、「おっ、Char だ。」というと、下嶋さん、「好きなんです、Char が。」と。

    この写真じゃなくて、モノクロでしたが、
    座って弾いているような写真だったかな?よく覚えていないけど。

    私、はじめて買ったアルバムが、Char のセカンドなんです。
    当時は、CDなどいうものはなく、レコードの時代ですが、
    レコードでもなく、カセットテープというカタチでも売られており、
    私が購入したのは、カセットテープ。
    好きなアルバムは?と聞かれたら、クラプトンやスティング、ザ・フー、イエス、渡辺香津美などたくさんあって絞れませんが、Char のセカンドを外すことはないですね。アコースティックのインストロメンタルを初めて耳にしたのが、はじめてなんだったと思う。弟がコピーしていたのには感心した、どうしてそんな細かい音が聞き分けられるんだろう?って不思議だった。

    気絶するほど悩ましいって曲も、アコースティックな演奏になっていて、
    すんげー、かっこいいーって思ったものでした、そういえば。

    ↓これです。CharⅡって書いてます。
    私のはカセットテープだったので、ジャケットがこんな正方形ではなかったのです、たぶん。
    HAVE A WINE(1977年11月)
    ということは、今は何年?2013年だから、36年前っていうこと?
    兄がいて、楽器はあまり上手ではなかったけれど、Charやピンククラウド、RCサクセション。それに、ロッカーズもあって。ジャパニーズ・ロックがお好きだったようで、聞かせてもらった。
    Char の復帰(?)日比谷野音のLIVEのレコードなんかもあったりして、君が代を弾いていたのが、記憶にある。たぶん?
    Char のレコードは何枚かあった、ピンククラウドも含めれば、もっと。

    私は、洋楽にはまっていたので、TOTOやレッド・ツェッペリン、ジェフベックからレインボー、ディープパープル、ブラックサバス、クイーンやキッス、クラッシュ、ラッシュ、REOスピードワゴンあげたらきりがない。ジャズやクラシックも聞いてた。音に興味があった。奏でられる音に。
    MODS(http://www.themods.jp/index2.html)、ARB(http://www.arb-tamashii.com/info_frame.htm
    アナーキー(http://www.anarchy.co.jp/info_frameset.htm)なんてのも聞いてた。
    NSPや松山千春も聞いてたし、オフコースも聞いてた。チューリップも聞いた。なんだか、音楽がジャンル分けされずに、ごちゃごちゃとあったような感じだったのか?FMラジオから流れる洋楽を聞きまくっていた。FM誌なるものがあって、放送される曲が月刊誌になって売られていたので、一生懸命にチェックしてた。そして、いろいろなアーティストや曲名などを覚えた。

    通常価格(税込) : ¥1,995
    だって。なかなかの値段でうれしいですね。

    Fraulein という曲らしい。↓のサイトから視聴できたので、是非。
    原田真二、桑田佳祐と同時期にテレビに出てきて、新新御三家などと言われて、
    気の毒だなあと思ってた、子供ながらに。

    http://www.hmv.co.jp/artist_Char-%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B0%9A%E4%BA%BA_000000000013281/item_Have-A-Wine_48985

    1.過ぎゆく時に
    2.Sunday Night To Monday Morning
    3.秋風
    4.気絶するほど悩ましい
    5.Tokyo Night
    6.Ice Cream
    7.Rainy Day
    8.ふるえて眠れ
    9.夜
    10. Fraulein

    それと、喫茶・ギャラリー瑳蔵で、
    5月21日ジャズのコンサートがあります。
    検索しても、ヒットしません。
    ほとんど告知はされていないようです。

    住所 山形市本町2-4-26
    TEL 023-610-4126
    営業時間 月~金曜10:00~17:00(喫茶)
    土・日・祝(全日)、
    火~金(18:00~21:00)は貸しホール
    定休日 土・日・祝
    IMAGE

    花小路の小料理屋沙羅さんが主催している
    これおん沙羅という会合があるそうです。
    20年ぐらい続いている会だそうです。

    それと、
    蔵オビハチ、八陽館、ストリートシャッフルの場所に
    行ってみました。
    蔵オビハチは8日まで休みなので9日に、
    八陽館はカフェではないそうです。夜のみ。

    明日8日は、
    喫茶・ギャラリー瑳蔵に行ってみようと思います。

    0 件のコメント:

    コメントを投稿